入札調整ダッシュボード
パスワードを入力してください

入札調整ダッシュボード

Amazon売上分析 広告レポート 広告予算管理 新規顧客推移 SEOチェキ 在庫チェキ

期間一覧

全期間共通=キャンペーン優先度CSV/配分表/ブランド語(マスタ)。期間ごと=作業セット・レート・手動上書き・SALE参加ASIN・フィルタ・変更依頼。期間種別を選ぶと③マトリクスのプリセットが初期適用されます。

1. 現状バルクの読込(Amazon広告 → 一括操作 → バルクダウンロード / SP・セール調整時は直近7日窓=Paid実運用と同一、平常時は30日)

読込元: バルク未読込
シート「スポンサープロダクト広告キャンペーン」を読み込みます。52列/53列(サイト列有無)どちらのレイアウトも自動判別。ID の ="..." 形式も自動除去します。

2. 優先度マスタ(予算管理ダッシュボードの campaigns CSV + 配分表)

優先度は4段階(超注力/注力/メンテナンス/低優先・メンテ脱力は低優先扱い)。適用の優先順: キャンペーンCSVの優先順位 → 配分表の皮算用2(Paid_data) → 手動上書き → 売上構成比の自動判定。キャンペーンCSVの「分類」(一般/自社/AT)はターゲティング区分にそのまま使用。配分表の「RoAS2未満OK」(〇/セール時のみ〇)は下の保護設定と連動。
既定はOFF=1段下げ(超注力(バリエ)→注力、注力(バリエ)→メンテナンス、メンテ(バリエ)→メンテナンス)。注力(NEW)→注力、廃盤/休売→低優先、(PaidCP)は無視、「-」「なし」は自動判定。

3. 自社ブランド語(最終フォールバック・通常は変更不要)

自社/非自社/オートは基本自動判定: ①キャンペーンCSVの「分類」 ②キャンペーン名の _自社/_一般/_AT トークン(バルクの約85%をカバー) ③オート式(loose-match等) ④asin=対象の自社ASIN照合。ここのブランド語は上記で判定できない少数のキーワードにのみ使う最終フォールバックで、初期値は検索用語レポート(6〜7月)の自社CPターゲット語根から自動抽出済み。

4. 調整対象フィルタ(Paidは毎回1,000〜2,400件程度に絞っています)

クリック閾値に届かなくてもCVが出ていて効率が良い行を対象に含めます。Paid回答(2026/07/29)「クリックは少ないもののCVが出ている・質が良いと判断したターゲットを例外的に増額対象にしている。今までも施している」に基づく実装。
実測: Paidの7/29バルクのクリック1〜7の160件は全件が注文≥1・86%がROAS5以上。厳しくするなら注文≥2。

ブランド別 集計(調整対象)

ターゲティング区分別 集計

SKU区分別 集計

SKU(ASIN)区分の確認・上書き

%
%
%
キャンペーンCSV > 配分表(皮算用2) > 手動上書き > 自動判定 の優先順(キャンペーンCSVはターゲット行に直接適用されるためこの表には出ません)。上書きはブラウザに保存されます。

調整モード

Paid予測モード=「Paidならこう調整するだろう」を再現する。⑥のPaid比較で精度を測るのはこのモード。
自社方針モード=「自社としてこうする」を出す。Paid予測フィルタは効かず、倍率もカーブも自分の判断で決める。実際にアップロードするバルクはこちら。

Paid予測フィルタ (Paidが触らないと予測した行を据置にする)

入札額の再現精度(±10%以内)ではなく、「触る/触らない」の一致率を上げるための機能。7/20・7/29の実バルクから学習しました。
固定ルール(回をまたいで安定・常に適用)
・自社 × ROAS 3〜4 → 据置(Paidが触った率 0% / 3%)
・自社 × ROAS 10以上 → 据置(同 36% / 46%)
回次判断:非自社 × ROAS 2.0〜3.0(ステイゾーン)
この帯はPaidが触る率が回で大きく動きます(非自社2.0〜2.5:59%→31%、2.5〜3.0:39%→70%)。ただし「規模の小さい行を触り、大きい行は動かさない」向きは両回で一致していました(触った行の支出中央値は触らなかった行の 0.73倍/0.49倍)。
上位N%指定なら回ごとの規模差に自動追従します(実測でゾーン中央値は 7/20 ¥3千 → 7/29 ¥1.3万と4倍違う)。固定円額は毎回決め直しが必要です。
実測効果(和集合ベースの「触る判断」一致率・7/29 / 7/20):フィルタなし 79.7% / 84.2% → 固定ルールのみ 81.9% / 87.3% → 固定+支出¥10,000以上据置 82.7% / 87.7% → 固定+上位40%据置 82.9% / 87.9%。両回で同方向に改善することを確認済み(すべて据置にすると逆に悪化します:80.9% / 86.4%)。

増減幅の設定スコープ

適用すると 強度倍率・ステイゾーン・スコープ(全体×自社/全体×オート/超注力×全体/全体×全体)を置き換えます。手動上書き(④)・SALE参加ASIN・選定条件は変わりません。2026/07/29以降の標準はこの方式(標準カーブ×強度倍率+ステイ+バー)。PDだけは帯別レートを全体×全体に入れる特殊回なので、テンプレ「PD本番ブースト型」を使います。
使い分けガイド(どの状況でどれを選ぶか/人が決める3項目/やってはいけないこと)
1. 期間種別で決まること
期間種別起点にするテンプレート窓(取込バルクの期間)備考
BD(カスタムセール)BD 9/6 v3(Paid合意版)が基準。直前セールでTACOSがKPI超過なら BD 10/1(TACOS優先型)30日BDはDOTDほど流入が無いので増額は控えめ・セール後減額前提(Paid)
DOTD 2週構成前半=DOTD先行 8/21、後半=DOTD本番 8/28(追い増し型)先行=約30日/本番=先行セール中の実績(6〜7日)本番は先行の成績で攻める行を決める。超注力×全体を使うときは自社バーを入れない(解決順で上書きされる)
PD(プライムデー)テンプレ「PD本番ブースト型 7/10」(帯別レートを全体×全体に入れる=カーブは無効化)+ ①で入札額上限(maxBid)を設定PD前約25日増減の切替点が1.5に下がる特殊回。Paidは上限入札を設けていた
平常日(セール後の戻し)ダッシュボードでは作らない。セールのレポート②増額詳細の「現在入札額(セール前)」に戻すバルクを作る(減額行は残す)—現在値が既に戻し値以下の行は触らない。セール中の手動UP行は要確認(引継ぎ.md §4.23)
2. 回ごとに人が決めること(この3つだけ)
  • 強度倍率: 予算バッファとTACOSで上下。直前セールでTACOSがKPI超過→増額側 0.7〜0.8/予算に余裕がありシェアを取りに行く→増額側 1.0〜1.5(本番DOTD 1.55が上限実績)。減額側は 1.35〜1.50 が現行水準(Paid「低ROASはもっと深く」)。
  • ステイゾーン ON/OFF: 自社方針ではON(非自社1.5〜2.5据置)が標準。Paid予測モードで過去回を再現するときだけOFF(7/29以前のPaidはステイ無し)。
  • 自社/オートの増額側の強さ: Paid合意は +5/+7/+8(4〜5/5〜7/7以上)。自社指名はセール中にCVRが落ちやすく(9月BDで ROAS 8.2→3.8)、TACOS優先なら +3/+4/+5。減額側 −10/−8/−6(オート3〜4=0)は変えない。
3. やってはいけないこと
  • 全体×全体に帯別レートを入れる(カーブが全帯で無効化。PDだけ例外)。
  • 超注力×全体 と 全体×自社 を同時に使う(SKU|ALL が ALL|TGT より優先され自社バーが消える)。
  • Paid予測モード(橙バナー)の出力を入稿する。入稿は自社方針モード(緑)のみ。
  • セール中に作業セットから⑤を再出力する(Paid修正や手動調整が戻る)。必ず新バルクを①で再取込してから。
  • 期間を作り直す(IDが変わり設定と作業セットが紐付かなくなる)。消えたように見えたらまずD1を確認。
手順の全体像: ①バルク取込→SALE参加CSV→②分類確認→③テンプレ適用→倍率だけ回の判断で調整→④CSV取込で個別調整(前回セールの実績ROASで据置/減額)→⑤自社方針モードで出力→Claudeで全行監査+レポート→Paid共有→FBを④CSVで反映。
カーブの値に掛ける倍率。手入力レートには影響しません。1.00=カーブそのまま。Paidは予算バッファの状況で毎回この振幅を変えているため、予算判断に応じて手で設定する項目です。
過去10回のPaid実測倍率(増額側/減額側): DOTD5/26 0.94/0.82 | BD6/6 0.73/0.82 | DOTD6/17 0.88/0.88 | BD6/26 0.94/0.91 | PD先行7/7 1.12/1.09 | PD本番7/10 1.66/0.79(※要プリセット併用)| BD7/20 0.73/0.91 | DOTD7/29 0.70/0.85
一律 0.90/0.90 でBD/DOTD全6回が ±5%以内 91.6〜98.3%。予算を攻めたい回は増額側を上げ、抑えたい回は下げる。
売上ありでROASがこの範囲の行はカーブの減額を据置にします(手入力レート・④の手動上書きはこの設定より優先)。売上ボリュームのある中間帯を守りつつ、質の確認は④で個別に行う運用(2026/08/19 Paidフィードバック由来)。回ごとに要否を判断する項目です(新規期間に引き継ぎません)。
標準カーブ(BD/DOTD 5回実測)=既定。5/26・6/6・6/17・6/26・7/20 の計7,482行から、各回のビン中央値→回をまたいだ中央値で構築(単一回への依存なし)。7/29のホールドアウト検証で 完全一致236→636件・平均絶対差2.9→2.2円・±10%以内99.9%。
BD予測(6/26フィット)=旧カーブ。過去の報告値(方向98.5%/±10%97.5%)を再現したいときに選択。ROAS 1.5〜2.5 が6/26の外れ値に引っ張られ実測より約2倍深く減額します。
カーブONの場合、帯に%を手入力したところだけ手入力が優先されます(増減の境界はROAS≒2.5)。増減幅の優先順: 手入力(SKU区分×TGT区分 → SKU区分×全体 → 全体×TGT区分 → 全体×全体) → フィットカーブ。設定済みスコープ:

ROAS帯別 マトリクス

増減%を編集すると即座に全ターゲットへ再計算されます(表示中スコープに保存)。1〜2は0.1刻み・10以上はひとくくり(Paid流)。

個別調整(広告費の大きい順に見直し → Paid手法のステップ5・6)

手動上書きのCSV取込
列は見出し名で判定: ID(キーワードID/商品ターゲティングID)+ 新入札額(円)または 変化率(現在比±%)または 据置(○/1/yes)。理由列は任意(⑤の詳細CSVの「上書き理由」列に出ます)。IDは作業セットと突合し、未一致はプレビューに出して反映しません。
0 件選択 | ※チェックした行にまとめて適用され、依頼入札額に入ります
編集した「新入札額」が管理者への承認依頼として送信されます(承認後に反映)

調整サマリー(レポート形式)

ブランド別

ROAS帯別(増減内訳)

ダウンロード

|
①=ルール(カーブ+倍率+モード設定)だけの出力で手動調整なし。②=あなたとスタッフの調整を反映した最終版。どちらも③の調整モードの設定で計算されます。Amazonに実際にアップロードするのは自社方針モードの出力です。どちらもシート名「スポンサープロダクト広告キャンペーン」・操作=Update で出力し、そのまま一括操作にアップできます。作業セット(サーバー保存)からも出力できるためバルク再読込は不要です。

Paid調整バルクとの比較

強度倍率の逆算(今回のPaidが実際に使った振幅を推定)

選定閾値の逆算(今回のPaid実バルクから最適な最低クリック数を提案)

「触る / 触らない」の的中率 (入札額の精度とは別指標)

ROAS帯 × ターゲティング区分 別:Paidが触った率 vs 自分が触った率

※ 突合ベースの方向一致率・±5%・±10%は「両者が触った行」だけの指標で、ロジックの再現精度を測るものです。こちらはどちらかが触った行すべてを分母にした運用一致度で、「Paidが動かす行を当てられているか」を測ります。この表で差が大きいセルが③のPaid予測フィルタの改善候補です。

比較結果

ROAS帯別 平均変化率: 自分 vs Paid

誤差の寄与度(突合行・±5%超の不一致はどの帯から出ているか)

※「差pt」が大きくても、入札額が小さい帯では±5%判定に引っかかりません。打ち手の優先順位は寄与率で判断してください。

自分のみ調整の内訳(Paidが1円も動かさなかった行)

※ここは精度指標には含まれません(方向一致率・±5%・±10%は突合行のみで計算)。Paidが方針として据置にした行なので、予測の誤りではなく判断方針の差です。

乖離の大きいターゲット(|差|降順・上位50)

変更依頼の承認(スタッフ → 管理者)

承認するとその入札額が管理者側の手動上書きに反映され、⑤バルク出力に含まれます。承認済み依頼は学習用の履歴(Phase3)にも蓄積されます。

⑨ 設定方法(このダッシュボードの説明書)

初めて使う人向けに、期間の作成から入稿までを順番に説明します。画面の言葉の意味は「用語集」、これまでどういう判断で設定してきたかは「設定の履歴と経緯」にまとめています。読む順は 1→2→3 がおすすめです。
1. これは何をする道具か2. 全体の流れ3. 手順(⓪〜⑧)4. 用語集5. 設定の履歴と経緯6. やってはいけないこと・困ったとき

1. これは何をする道具か

Amazonのスポンサープロダクト広告(SP広告)は、キーワードや商品ごとに「1クリックにいくらまで払うか」=入札額を決めています。セール(BD・DOTD・プライムデー)の前には、売れそうなところの入札額を上げ、効率の悪いところを下げる調整を、数千行まとめて行います。

この作業は以前、広告代理店(Paid)が「バルクファイル」(入札額を書き換えるExcel)を作って行っていました。このダッシュボードは、Paidの調整のしかたを過去のバルク約1万行から読み取って再現し、自社で同じ調整を作れるようにしたものです。今は「自社でバルクを作る → Paidがレビューする → 修正して入稿する」という流れで運用しています。

やることは3つだけです。①データを取り込む → ③調整の強さを決める → ⑤バルクを出力してAmazonにアップロードする。あとは補助(②分類の確認、④個別の微調整、⑥Paidとの答え合わせ、⑧スタッフからの依頼の承認)です。

ログインと役割

  • 管理者: すべての操作ができます(期間の作成、取込、③の設定、⑤の出力、⑧の承認)。
  • スタッフ: ②③④の閲覧と、④で「この行は○円にしてほしい」という変更依頼を出せます。依頼は管理者が⑧で承認すると反映されます。
  • パスワードは管理者(tochi)が管理しています。ログイン後の画面上部の版表示(v2026.…)が古いときは、Ctrl+Shift+R でハードリロードしてください。

2. 全体の流れ(1回のセール調整)

順タブやること目安
1⓪ 期間管理セールごとに「期間」を1つ作る(例: 10/1-7_BD)。設定と作業データはこの期間に紐づいて保存されるセール5〜7日前
2① データ取込Amazonから取得したバルク(実績付き)を読み込む。優先度CSV・SALE参加ASINのCSVも読み込む。調整対象の絞り込み条件を確認して「フィルタ適用」→「作業を保存」同日
3② 分類設定商品(ASIN)の注力区分と、区分マスタの反映を確認する。通常は見るだけ同日
4③ マトリクス調整「回次テンプレート」を選んで適用し、今回の判断で強度倍率だけ調整する。上部のKPI(増額○件/減額○件)を確認同日
5④ 個別調整前回セールの実績などから個別に据置・減額したい行があれば、CSV取込でまとめて上書き(管理者)。スタッフは変更依頼同日〜翌日
6⑤ バルク出力「自社方針モード」(緑のバナー)でバルクを出力。Claudeで全行監査+レポート作成 → Paidへ共有 → FBがあれば④のCSV取込で反映 → 再出力セール2〜3日前
7Amazon広告コンソールの「バルク操作」でアップロード。翌日、入札額が反映されているか確認セール前日
8セール後増額した行をセール前の入札額に戻す「平常戻し」(減額した行は戻さない)。⑤の「③ 平常日戻しバルク出力」で作る(手順は 3-8)セール終了翌日
Paidのレビューで修正が入ったとき、④の手動上書きに反映してから⑤を再出力すれば、ダッシュボードが「最終的に入稿した値」を持ち続けます(レポートとの整合が取れる)。

3. 手順(タブごとに細かく)

3-0. ⓪ 期間管理 — 期間を作る

  1. 「+ 新規期間作成」を押し、期間名(例: 10/1-7_BD。日付_種別 で統一)、種別(BD/DOTD/PD/PAS/BF/平常日)、開始日・終了日を入れます。種別はSALE参加ASINの絞り込みと、テンプレの種別チェックに使われます。
  2. コピー元は通常「指定なし」でOK。直近の期間から選定条件などが自動で引き継がれます(強度倍率・手入力レート・手動上書き・SALE参加ASINは引き継がれません。回ごとに決めるものだからです)。
  3. ステータスは 下書き(作業中)→ レビュー中(スタッフが依頼できる状態)→ 終了(入稿済み・ロック)の順で進めます。終了にするとスタッフは依頼できなくなります。
  4. 期間は作り直さないでください。期間ごとに内部IDが振られ、設定と作業データがそのIDに紐づいています。作り直すと過去の作業が見えなくなります。「消えたように見える」ときはまず管理者に相談(データはサーバーに残っています)。

3-1. ① データ取込 — バルクと各種リストを読み込む

(a) 調整用バルクの取得(Amazon広告コンソール)

  1. 広告コンソール → 「バルク操作」→「キャンペーンのダウンロード」。
  2. 期間: 直近30日で設定。「パフォーマンスデータ」「インプレッションがないキャンペーンアイテム」「キャンペーンの掲載枠データ」「スポンサープロダクト広告のデータ」を含める、にチェック。
  3. ダウンロードしたxlsxを「調整用取得バルク_取込期間_取得日.xlsx」の名前で期間フォルダに保存し(任意。名前変更は必須ではありません)、①の「バルクファイル (.xlsx)」で読み込みます。読み込み後に「対象 ○行/全体 ○行」と出ます。

(b) 優先度マスタ(campaigns CSV): 広告予算ダッシュボードから出力した campaigns_allAcc_all_日付.csv を読み込みます(広告予算管理ダッシュボードのキャンペーン管理から出力)。キャンペーンごとの優先順位(超注力/注力/メンテ/低優先/廃盤、バリエ付き)と分類(一般/自社/AT)を使います。配分表(皮算用)はこのCSVで優先順位が付かないキャンペーンにだけ使われるので、通常は読み込み不要です。 「バリエを親と同格に扱う」は既定OFF(1段下げ)。ONにするのは、バリエ商品も超注力扱いで攻めたい回だけです(注意書きが出ます)。

(c) SALE参加ASINリスト: 予算管理ダッシュボードのセール管理から出力した sale_asin_runs_日付.csv(ASIN/セール種別/開始日/終了日)を読み込みます(広告予算管理ダッシュボードのセール管理から出力)。期間の開始日〜終了日に重なる行だけが「参加」になります。期間ごとの設定なので、新しい期間では必ず読み直してください。読み込んでいないと上部の設定サマリーに赤い警告が出ます。

(d) 自社ブランド語: 「オルナ」「クオリタス」などの指名語。キャンペーン名で自社/一般が判定できない少数のキーワードにだけ使う最終手段なので、通常は変更不要です。

(e) 調整対象フィルタ(どの行を調整するか)

項目既定意味
最低クリック数8取込期間にクリックがこの数以上ある行だけを調整対象にする。少なすぎる行はデータが不安定なので触らない(Paidと同じ基準)
CV例外ON・注文≥2・ROAS≥2.5クリックが少なくても、注文が出ていて効率が良い行は対象に含める(Paid回答 2026/07/29)
入札額下限/上限2円/なし計算結果がこの範囲を超えないようにする。PD・PAS・BFのときは上限を考察して、必要であれば設定する
RoAS2未満OK商品の保護ON配分表で「RoAS2未満OK」とされたASINは、ROAS 1.5〜2.0の帯で減額しない
支出はOR条件/最低支出/最低インプOFF/0/0通常は使わない

条件を変えたら「フィルタ適用」→「作業を保存・共有」。保存すると絞り込み後の行(作業セット)がサーバーに保存され、スタッフからも見えるようになります。作業セットだけを読み込んだ状態(ブラウザ再読込後)では、フィルタを緩めても行は増えません。増やすにはバルクを再度読み込みます。

3-2. ② 分類設定 — 区分を確認する

  • 各ASINのSKU区分(超注力/注力/メンテナンス/低優先)が、どの根拠(キャンペーンCSV/配分表/手動/売上構成比の自動判定)で決まったかを見る画面です。通常は確認だけで、変える必要はありません。
  • 自動判定は「売上の累積構成比 50%/80%/95%」で区切ります。マスタに無い新商品などがここに落ちます。
  • SKU区分は、③で「超注力×全体」のようにSKU区分ごとの増減幅を決めるときと、④の絞り込み、レポートの注力区分列に使われます。入札額そのものは③の設定で決まります。

3-3. ③ マトリクス調整 — 調整の強さを決める(いちばん大事)

ここで決まるのは「ROASの帯ごとに何%上げ下げするか」です。仕組みは4段重ねで、上にあるものほど優先されます。

優先もの意味
1④の手動上書き行ごとに指定した最終入札額。何より優先
2手入力レート(バー)スコープ(SKU区分×ターゲティング区分)ごとに帯別の%を手で入れたもの。例「全体×自社」の 4〜5帯=+3%
3ステイゾーン非自社で ROAS 1.5〜2.5 の行はカーブの減額を据置にする(Paid FB 2026/08/19)
4標準カーブ × 強度倍率過去5回のPaid実測から作った帯別の%(カーブ)に、今回の強さ(倍率)を掛けたもの。手入力が無い帯はすべてこれ
  1. 調整モード: 必ず「自社方針モード」にします。「Paid予測モード」は⑥でPaidの再現精度を測る検証用で、その出力は入稿しません(⑤のバナーが橙になります)。
  2. 回次テンプレート: 今回のセールに近いものを選んで「適用」。強度倍率・ステイゾーン・自社/オートのバーが一式入ります。どれを選ぶかは同じ場所の「使い分けガイド」を開いてください。
  3. 強度倍率: 増額側/減額側の2つ。1.00=カーブそのまま。ここだけが「回ごとの判断」です。直前のセールで広告費が予算を超えた・TACOSが目標を超えた → 増額側を0.7〜0.8に。余裕がある・シェアを取りに行く → 1.0〜1.5。減額側は1.35〜1.50が現行水準。
  4. ステイゾーン: 自社方針ではON(1.5〜2.5)が標準。
  5. カーブ: 「標準カーブ(BD/DOTD 5回実測)」のまま。「SALE非参加ASINの扱い」は「カーブ通り増減」(Paidも非参加を通常どおり調整しているため)。
  6. ROAS帯別マトリクス: 選んだスコープの帯ごとに、件数・広告費・売上・ROAS・平均入札額・増減%・新平均入札が出ます。増減%のセルに数字を入れると、その帯だけ手入力レートになります(全体×全体には入れない。カーブが全帯で無効になります)。
  7. 設定を変えるたびに上部のKPI(増額○件(+○%)/減額○件(−○%)/据置)と設定サマリー(黄色の帯)が更新されます。入稿前に必ずこの2つを見て、意図した設定になっているか確認してください。

3-4. ④ 個別調整 — 行ごとの微調整

  • 表は広告費の大きい順。ブランド/商品名/キャンペーン/区分/方向(増額・減額・据置)/検索で絞り込めます。
  • 管理者: 「新入札額」のセルを直接書き換えると手動上書き(橙色)になります。行数が多いときは「手動上書きのCSV取込」を使います。CSVの列は ID(キーワードID/商品ターゲティングID)と、新入札額(円)または 変化率(現在比±%)または 据置(○)、任意で 理由。取込→プレビュー(一致/未一致の件数と先頭50行)→「この内容を反映」。PaidのFBもこの形式に整えて取り込みます。「現在の上書きをCSV書出」で一覧を出せます。
  • スタッフ: 行にチェックして「現在比±%」「固定値」で依頼入札額を入れ、「変更依頼を送信」。管理者が⑧で承認すると反映されます。
  • 手動上書きは「何より優先」なので、理由を残す運用にしてください(CSVの理由列→⑤の詳細CSVに出ます)。

3-5. ⑤ バルク出力 — 入稿ファイルを作る

  1. バナーが緑(自社方針モード)であることを確認。橙(Paid予測)なら③でモードを切り替えます。
  2. 「② 調整後バルク出力」で(「① ルールのみ」は手動調整を無視した検証用) bid_bulk_own_adjusted_日付.xlsx が出ます。中身は変更がある行だけ(据置は含まれない)、シート名「スポンサープロダクト広告キャンペーン」、操作=Update。Amazonがサポートしないキーワードグループ行は自動で除外されます。
  3. 「詳細CSV出力」(bid_detail.csv)は全対象行の内訳(区分・帯・現在/新入札額・実績・レート由来・上書き理由)。監査とレポート作成に使います。
  4. Paidに共有 → FBがあれば③マトリクス調整や④CSV取込で反映して再出力。
  5. Amazon広告コンソール → バルク操作 → 「キャンペーンのアップロード」。反映完了後、キャンペーンマネージャーで入札額が変わっているか数行確認。
  6. 入稿後の絶対ルール: セール中に再調整するときは、保存済みの作業セットから⑤を再出力しない(Paid修正前の値に戻ってしまう)。必ず「新しいバルクを取得 → ①で再取込 → 設定 → 出力」の順で。

3-6. ⑥ Paid比較(任意・検証用)

Paidが作ったバルクを読み込むと、同じ行についてこちらの計算値と突合し、方向一致率・±10%以内の割合などが出ます。「Paidならこうする」の再現精度を測るための機能で、Paid予測モードと組み合わせて使います。今はPaidがバルクを作らない体制なので、出番は少なくなっています。

3-7. ⑧ 承認(管理者)

スタッフからの変更依頼を一覧で見て、承認/却下します。承認した依頼はその期間の手動上書きに入り、⑤の出力に反映されます。期間セレクタで「現在の期間」「全期間」を切り替えられます。

3-8. セール後の「平常戻し」

  • ⑤の「③ 平常日戻しバルク出力」を使います。その期間で増額したターゲティングだけを、増額前(①で取り込んだときの現在入札額)に戻すバルクが出ます。ブランドを選んで出力できます(QUだけ、など)。減額した行は戻しません(セール後の減額はそのまま維持、Paidも同じ考え)。
  • 戻す値は「取込時の入札額」です。入稿後にPaidのFBや手作業で変えた行は、その変更前の値に戻ることになるので、出力後に④の一覧やAmazon側の現在値と見比べてから入稿してください。
  • セール中に手で下げた行が既に戻し値以下なら、その行は触りません。手で上げた行(ブースト)は扱いを決めてから(戻す/残す)。
  • 運用: セール終了の翌日に、全ブランドの増額分を一括バルクで戻す(9/17のBD後から)。ブランドごとに分けて出したいときは「戻すブランド」で選ぶ。

4. 用語集(画面に出てくる言葉)

広告の基本

入札額
1クリックに支払ってよい上限額(円)。高いほど表示されやすいがクリック単価も上がる。このダッシュボードが最終的に決めるのはこの値。
ターゲティング/ターゲット
広告を出す条件の単位。キーワード(検索語。マッチタイプ=完全一致/フレーズ一致/部分一致)、商品ターゲティング(他社や自社の商品ページに出す。式は asin="B0…")、オート(Amazonが自動で選ぶ。close-match/loose-match/substitutes/complements と、category= のカテゴリ指定)。入札額はこの単位ごとにある。
キャンペーン/広告グループ
ターゲットを束ねる入れ物。キャンペーン名の先頭がブランド(OR/WH/QU…)、_自社/_一般/_AT で狙いが分かる。
ROAS
広告売上÷広告費。2.5なら広告費1円で2.5円売れた。このダッシュボードの中心指標。増額と減額の境目は ROAS≒2.5(自社・オートは4)。
ACOS
広告費÷広告売上(ROASの逆数)。40%=ROAS2.5。
TACOS
広告費÷総売上(自然売上も含む)。会社のKPI。セール期間の評価はこれで行う(9月BDは19.5%で目標17.0%を超過)。バルクからは計算できないので売上分析ダッシュボードで見る。
CPC/CVR
クリック単価/クリックに対する注文率。増額してもROASが落ちるとき、CPCが上がったのか(競合)、CVRが落ちたのか(買われなくなった)で原因が違う。
バルク(バルクファイル)
Amazon広告コンソールでダウンロード/アップロードするExcel。1行=1ターゲット。「調整用取得バルク」は実績付きで読み込むもの、「調整後バルク」は入札額を書き換えて入稿するもの。
BD/DOTD/PD/PAS/BF
セールの種類。BD=カスタムセール(ブランド主催、流入は控えめ)。DOTD=Amazonの日替わりタイムセール(流入大きい)。PD=プライムデー(最大)、PAS=プライムデー先行、BF=ブラックフライデー。
Paid
広告代理店。入札調整のロジックの元。今はこちらが作ったバルクをレビューしてくれる。

このダッシュボードの言葉

期間
1回のセール調整の単位。設定・作業セット・変更依頼はすべて期間に紐づく。
取込期間/窓
実績を集計した日数(例: 8/28〜9/27の30日)。Paidは回ごとに変えていて、BDは30日が標準。窓を合わせないとROASが変わり、同じ設定でも結果が変わる。
選定/調整対象
クリック≥8(またはCV例外)で絞った、今回入札額を触る行。毎回1,000〜3,000行。
作業セット
選定後の行をサーバーに保存したもの。スタッフと共有される。バルク本体(数万行)は保存しない。
ターゲティング区分(ターゲ意図)
自社=自社ブランドの指名(「オルナ」など)や自社ASIN。非自社=一般語・他社商品。オート=自動ターゲットとカテゴリ。区分ごとに合格ROASが違う(自社・オート4/非自社2.5)。
SKU区分(注力区分)
商品の重要度: 超注力/注力/メンテナンス/低優先。優先度CSVの「超注力(バリエ)」などは既定で1段下げて読む。
ROAS帯(帯)
ROASの区切り。売上ゼロ/0〜1/1.0〜1.1…1.9〜2.0(0.1刻み)/2〜3/3〜4/4〜5/5〜7/7〜10/10以上。増減%はこの帯ごとに決まる。
標準カーブ(実測フィットカーブ)
Paidの過去5回(5/26〜7/20)のバルクから帯ごとの増減%を実測した表。売上ゼロ〜1帯 約−8%、1〜1.5帯 約−6%、1.5〜2.5帯 約−3%、2.5〜3帯 +5%、3〜5帯 +6〜9%、5〜10帯 +10〜12%、10以上 +14%。
強度倍率(増額側/減額側)
カーブの%に掛ける数。Paidは予算の余裕で毎回変えていた(過去10回で0.70〜1.66)。手入力レートには掛からない。
ステイゾーン
非自社で ROAS 1.5〜2.5(売上あり)の行は減額しないで据置にする範囲。Paid FB(2026/08/19)で導入。
スコープ/手入力レート/バー
スコープ=「SKU区分×ターゲティング区分」の組み合わせ(例: 全体×自社)。そのスコープの帯に手で入れた%が手入力レート(社内では「バー」と呼ぶ)。カーブより優先。
回次テンプレート
過去の回の設定一式(倍率・ステイ・バー)に名前を付けたもの。③で選んで適用する。
RoAS2未満OK(R2保護)
配分表で「効率が悪くても広告を続けてよい」とされた商品。ROAS 1.5〜2.0帯の減額を止める。
CV例外
クリックが少なくても注文が出ている行を対象に含めるルール(注文≥2かつROAS≥2.5)。
SALE参加ASIN/非参加抑制
今回のセールに出す商品のリスト。「非参加は増額しない」設定もあるが、現行は「カーブ通り増減」。
手動上書き(オーバーライド)
④で行ごとに指定した最終入札額。CSVでまとめて入れられる。何より優先。
増額/減額/据置
新入札額が現在より高い/低い/同じ。据置はバルクに含まれない(Amazon側は変わらない)。
調整モード(Paid予測/自社方針)
Paid予測=Paidの癖を再現して精度を測る用(入稿しない)。自社方針=実際に入稿する用。⑤のバナー色(橙/緑)で見分ける。
Paid予測フィルタ
Paid予測モードでだけ使う「Paidはこの行を触らないだろう」という据置ルール。自社方針では無効。
平均回帰
参照期間でROASが高かった行ほど、次の期間は平均に向かって下がる現象。9月BDの増額行で顕著(ROAS 4.8→3.1)。高ROAS帯の増額を控えめにする理由。
平常戻し
セール終了後に、上げた入札額をセール前に戻すこと。

5. 設定の履歴と経緯(どういう状況で何を決めたか)

新しい回が終わるたびに、ここに1段落足していきます(詳細は引継ぎ.md/Paidレビュー知見.md)。
時期出来事決めたこと・変えたこと理由・背景
2026/03Paidが「SP調整ロジック」文書を共有ゾーン設計の原型(非自社: 2未満減額/2〜3ほぼ据置/3以上増額。自社は3までが減額。切替点ROAS2.5)内製化の話が出る前の資料。帯別レートの粒度までは向こうも開示していない
2026/05〜06Paidの過去バルク10回分を解析帯別の増減%を実測(カーブ化)。カーブの形は毎回同じで、振幅だけが回で変わることを確認「倍率」はPaidが決めていた数値ではなく、Paidの調整幅が回ごとに違うのを、こちらが後から測って数値化したもの。Paidは会社側の予算方針と直近のTACoSを見て幅を決めていた(Paid回答 7/29)。だから倍率は自動では決まらず、回ごとに人が決める項目になっている
2026/07/20 BDローカル版で初の再現検証選定=クリック≥8。方向一致98%/±10%以内97%。窓を7日に合わせないと精度が落ちる(30日窓だと66%)窓合わせが精度の生命線。SALE参加リストは予定表ではなくPaid送付txtを使う
2026/07/27〜29Web版(Cloudflare)に移行。7/29 DOTDを検証標準カーブ(5回実測)を既定に/強度倍率を導入/CV例外(注文≥2)/Paid予測モードと自社方針モードを分離/R2保護を1.5〜2.0に限定Paid回答: 窓は回ごとに柔軟(既定≒25日)、クリック少でもCVがあれば拾う、幅はTACoSを見て決める、PDだけ上限あり
2026/08/07画面上部を固定・期間が消えたように見える事故ヘッダー+KPIを固定表示。保存失敗の真因を修正(8/19)データはD1に残っていた。「期間を作り直さない」ルールの由来
2026/08/14窓の訂正「直近7日が標準」は誤り。実績は25/25/31/25/7/27日で既定≒25日、BDは30日7日は PD直後を避けた1回だけの例外だった
2026/08/19〜21 先行DOTD初の自社作成バルクをPaidがレビューPaid FB: ①ROAS1.5〜2.5は触らない→ステイゾーン実装 ②低ROASはもっと削る→減額側0.80→1.35 ③ロングテールは注文2〜3件で例外 ④成長11ASINの個別増額。最終: 増1.40/減1.35初回のFBで「据置帯」と「深い減額」の2つの型が入った
2026/08/27〜28 本番DOTD先行セール実績(6日)で本番を追い増し増1.55/減1.50・超注力×全体に+10〜+24。出力後Paidの行レベルFB(R2〜3帯の増額を+5%に低減163行、ステイ帯の良好行を+5%増額64行)を反映して入稿セール中は入札を下げても支出は減らない→低効率の止血は予算側で。FBの反映が④の手動上書き・CSV取込の必要性につながった
2026/09/02Paidから「ターゲ意図別に基準を分けるべき」自社・オートは合格ROAS4、オートとカテゴリは同一グループ→category=をオート分類に変更。全体×自社/全体×オートのバーを導入指摘は事実(自社の増額が緩かった)が、原因は8/19の意図的な自社強化。検証して棄却した形
2026/09/04 BD v1→v39/6 BDバルク、Paidレビュー3往復v1「合格未満は据置」→FB①「合格未満は減額、ステイは非自社だけ」→v2 −2〜−4→FB②「浅い。増額幅と対称に、自社ROAS2は−10でも可」→v3 自社/オート 1.5〜2=−10/2〜3=−8/自社3〜4=−6・オート0/4〜5=+5/5〜7=+7/7以上=+8。増1.00/減1.35Paidの流儀「合格ライン=増減の分水嶺」「減額は増額と対称以上」「区分の期待値から外れるほど深く」がここで確定
2026/09/06〜16 BD結果TACOS 19.5%(KPI 17.0%)増額行のROASが参照4.79→BD3.09(CVR低下=平均回帰)、自社指名は8.2→3.8。減額行は狙いどおり改善。ORが予算比124%増額側を抑える根拠。ASINのTACOS悪化はSPターゲットでは説明できず(別広告・自然売上側)
2026/09/17平常戻し(全ブランド)9/6 BDで増額した行をすべてBD前の値に戻すバルクを入稿。減額は残す。当初はQUだけ一括・他は手動で段階的に下げる予定だったが、調整担当からの連絡で全ブランド一括に変更。セール中の手動UP(×1.20が7行)は個別判断DOTD後→BD前でも同じ運用だったことを入札額の推移で確認。この運用を⑤の「③ 平常日戻しバルク出力」として機能化(9/28)
2026/09/28 10/1 BDTACOS優先型で設計。10/13プライム感謝祭の直前増0.70/減1.50・ステイON・自社/オートの増額側を+3/+4/+5に半減。④CSV取込で655行を個別調整(9月BD中の実績ROASで据置/−3%/−5%)。ステイ帯1.5〜2.0の−3%はPaid標準から意図的に外した結果: 増863(+5.3%)/減1,463(−9.2%)/据置735。Paidレビューは初の一発OK(9/29)「プライム感謝祭前で広告費増大を抑える前提なら問題ない」=意図をレポート先頭に書けば標準から外れても通る。同日にCSV取込・回次テンプレート・使い分けガイド・皮算用3表記対応・設定サマリー固定表示・平常戻し出力・危険操作ガードを追加
2026/10(予定)10/8 平常戻し → PAS(プライム感謝祭先行 10/10〜)・本番(10/13〜19)「がっつりアップ・予算も大きくアップ」で攻める回。7月PD(先行1.12/1.09・本番1.66/0.79・切替点が1.5〜2.0に下がる)の型と、10/1 BD・9月BDの直近実績を掛け合わせて設計。先行と本番の2期間に分けるPD系は標準カーブ×倍率では表現できない特殊回。PDテンプレ(帯別レート)+入札上限の系統を検討。10/9はPaid確認日

6. やってはいけないこと・困ったとき

次の操作は、やろうとすると確認ダイアログが出ます(黄色の警告も③⑤に表示)。ダイアログで「キャンセル」すれば何も変わりません。理由が分かっていて必要なときだけ「OK」にしてください。

  • 全体×全体に手入力レートを入れる(カーブが全帯で無効になる。PDテンプレだけ例外)→ ③で入力時に確認、⑤出力時にも確認。
  • 超注力×全体と全体×自社/オートを同時に使う(自社/オートのバーが消える)→ ③で入力時に確認+警告表示、⑤出力時にも確認。
  • Paid予測モード(橙)の出力を入稿する → ⑤の出力時に確認。
  • 入稿後に作業セットから⑤を再出力する(Paid修正や手作業が戻る)→ バルク未読込で期間の開始日を過ぎている/終了のとき、⑤出力時に確認。必ず新バルクを再取込してから。
  • 期間を作り直す(同じ名前で新規作成)→ 作成時に確認。「消えた」ように見えたら作り直さず管理者へ(サーバーのデータを確認する)。
  • Googleドライブ上の bid-ui/public/ は自動生成物。編集しない(これはファイル操作なので画面の確認はありません)。

困ったとき

  • 機能が出ない・表示が古い → Ctrl+Shift+R でハードリロードし、上部の版表示を確認。
  • 「読み込めない」「保存できない」 → いったんログアウトして再ログイン(APIの一時的な失敗)。
  • フィルタを緩めたのに行が増えない → 作業セットだけを読んでいる状態。①でバルクを再読込。
  • SALE参加の警告が消えない → 期間ごとの設定なので、①でCSVを読み直す。
  • それでも解決しないとき → 管理者(tochi)へ。引継ぎ.md の「トラブル時の鉄則」に手順があります。